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精神科訪問看護について

About

精神科訪問看護サービスは、資格を持った看護師や精神保健福祉士がご利用者様のご自宅に伺い、日常生活をサポートするための医療サービスです。医師から「精神科訪問看護指示書」が発行された後に開始されます。
MOCOSでは、精神的な安定を維持するために援助が必要な方や、精神疾患の方々を対象としてサービスを提供しております。
私たちはご利用者様の心の健康を支えると共に、より充実した生活を送ることができるよう支援してまいります。

サービス内容

Service

精神科医療現場での経験豊富なスタッフが、精神疾患や障がいを持つ方々に寄り添う訪問看護サービスを提供します。ご利用者様が安心して生活できるよう、地域社会や主治医と連携し、医療・生活サポートを実施いたします。

  • 健康状況のチェックとフォロー

    専門スタッフが定期的に訪問し、身体的・精神的健康状態をチェック。症状の変化に応じたフォローアップを行い、適切なケアを提案します。

  • 薬剤に関する助言と指導

    服用している薬剤の効果と副作用について説明し、正しい服薬方法を指導します。必要に応じて薬剤調整の提案も行います。

  • 病院・薬局など医療機関との連携

    利用者の状態に基づき、病院や薬局と密接に連携。治療計画の調整や情報共有を通じて、一貫したケアを実現します。

  • 精神的な健康問題への対応とケア

    精神的な不安やストレスに対する支援を提供。話を聞くことから、適切な精神的ケアやリラクゼーション方法を案内します。

  • 医療的な手当てと処置

    必要に応じて、傷の手当てや注射などの医療的処置を自宅で実施。専門的なケアを提供し、健康維持をサポートします。

  • 対人関係や人付き合いの工夫

    対人関係の悩みや人付き合いに関する相談に応じ、適切なアドバイスを提供。社会参加を促すためのサポートも行います。

  • 衛生管理の専門的なサポート

    個人の衛生状態や生活空間の衛生管理についてアドバイスを提供。健康を守るための環境作りをサポートします。

  • 生活環境の評価と改善提案

    安全で快適な生活を送るために、生活環境を評価し、必要に応じて改善策を提案。生活の質の向上を目指します。

料金案内

Price

医療保険の場合

1〜3割負担(生活保護受給者の方は負担なし)

保険の種類によって負担割合は異なります。
かかりつけの医師が必要と認めた方が対象です。(疾患例:統合失調症/躁鬱病/非定型精神病/神経症/アルコール依存症/その他精神疾患全般)

  • 医療費助成制度を受けられている方は、費用がかからない場合があります。
  • 医療費助成制度により費用がかからない場合があります。
  • 精神障害者福祉手帳などをお持ちの場合、費用がかからない場合があります。

医療費助成制度により自己負担を実質0円にできる場合があります。

医療費助成制度によって発行される「自立支援受給者証」をお持ちの方は原則1割負担となります。
また、負担上限金額(2,500〜20,000円)が病院・薬局・訪問看護の累積金額に対して設定され、この上限金額以上の負担はなくなります。
ですので、病院や薬代等で上限金額を超えた場合は、訪問看護サービスの自己負担額は実質0円となる可能性がございます。
医療費助成制度の申請についてはお気軽にご相談ください。

例)上限金額が2,500円の場合

上限金額が2,500円の場合、病院代と薬代で自己負担額が2,500円を超えていれば訪問看護の自己負担額はなしになります。
また、同じく上限金額が2,500円の場合で、病院代と薬代で自己負担額が2,300円ならば、訪問看護での自己負担額は200円のみで済みます。

医療費助成制度の利用なしでの料金目安(毎月)
1割負担で週1訪問の場合
4,504円
2割負担で週3訪問の場合
24,398円

ご利用条件によって異なります。詳しくは、当ステーションまでお問い合わせください。

介護保険の場合

1〜2割負担
(生活保護受給者の方は負担なし)

介護負担割合に応じて、実費負担は異なります。
介護度の変更となった際は、料金も変動します。

介護認定を受けておられ、かつかかりつけの医師が必要と認めた様々な疾患の方が対象です。

月の料金目安

週1回 30分訪問
(1割負担の場合)

要支援の方1,804

要介護の方1,884

週3回 30分訪問
(2割負担の場合)

要支援の方10,824

要介護の方11,304

リハビリのご希望など、ご利用条件によって異なります。
当ステーションまでお問い合わせください。

ご依頼の流れ

Flow

Step 01主治医の先生または弊社へ、まずはご相談ください

ご利用を希望される場合、主治医の先生へご相談ください。弊社へ直接お問い合わせいただいても結構です。ご利用に関する事前相談は無料です。
ご本人はもちろん、ご家族からのご相談でも構いません。疑問や不明点にお答えいたします。
(電話:096-300-5090 / 問い合わせフォーム)

Step 02主治医の先生による精神科訪問看護指示書の発行

訪問看護の導入には必ず主治医の先生の指示書が必要になります。ご利用者様の状況をヒアリングさせていただいたうえで、必要に応じて弊社スタッフが病院の受診に同行して訪問看護指示書発行に関するやりとりをすることも可能です。

Step 03訪問看護の契約

主治医より発行された精神科訪問看護指示書をもとに、ご利用者様のご意向を確認して契約書を作成しますので、ご契約の締結をお願いいたします。
契約書の作成にあたり、サービスのご利用頻度や日時、その以外のご希望などがあればお伝えください。

Step 04ご利用開始

症状を確認しながら病院と連携して、ご利用者様の生活をサポートいたします。 自立支援医療制度の利用が必要な場合は、行政と連携をとり申請のサポートもさせていただきます。

よくある質問

Faq
Q訪問看護って何をしてくれるのですか?
主治医の先生をはじめ、あなたを支える様々な支援者の方とスムーズに連携し、症状の安定や在宅生活を続けるためのお手伝いをします。心身の健康状態の確認、お薬についてのご相談、対人関係や職場での悩みなどのご相談に乗ることが多いです。
Qわたしでも訪問看護は受けられますか?
何かしらの心の疾患や、発達障がいなどで日常に困りごとがあり、通院されている方は対象となります。まずはお気軽にご相談を。併せて、受診の際に主治医の先生にも相談されてみて下さい。
Q費用はどれくらいかかりますか?
自立支援医療費制度が使えます。自立支援医療受給者証をお持ちの場合は費用が発生しない場合や、費用は少なくてすみます。利用は健康保険または介護保険でのご利用が主となります。詳しくは専門的なスタッフが丁寧にご説明しますので、お気軽にご相談下さい。
Q週何回くらい来てくれますか?
週2回~3回程度利用される方が多いです。症状の波に合わせて柔軟に対応が可能です。
定期的に訪問看護を継続利用することで、心の状態や生活リズムが安定する方が多いです。
Q何か準備しておかないといけないでしょうか?
看護師がご自宅へ訪問させて頂きますため、特別に準備が必要な物品はございません。

※ご利用にあたっては主治医の先生の指示、MOCOSとの契約が必要となります。可能であれば医療控除制度の利用も推奨しております。ひとつひとつ、丁寧にお手伝いいたしますのでお気軽にご相談下さい。